営業部の西村です。
からだを守る口の健康というテーマで、新聞で掲載されておりましたので一部紹介させていただきます。
全国４７００人（各都道府県１００人ずつ）を対象にした口臭ケアに関する意識調査と、首都圏に住む２１４人への口臭レベルの実態調査が行われました。
その結果は、なかなか興味深いものでした。
口の中に潜む口臭の原因物質の濃度が基準値以上だった人の割合は女性が１７・９％、男性が
８・３％と、圧倒的に女性が多かったのです。
さらに歯磨きを１日３回以上している人の方が、2回以下の人よりも口臭レベルが高いという結果となり、口臭の問題はブラッシングだけでは改善されないことが読み取れました。
未処置の歯周病や虫歯も口臭の原因になりますが、臭いのもとになる物質は口腔内のさまざまな物質がコケ状にたまった舌苔に多く含まれます。
口臭の６割は舌苔から発生するとされ、予防には舌磨きが必須なのです。
舌苔が増える根本原因は、不規則な食生活や咀嚼回数の不足、口の乾燥など唾液の洗浄作用がうまく働いていないことなどがあります。
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