一昔前に比べて、歩く事が少なくなったことで、現代人の足腰は弱体化していると言われています。
近くに行くのにも車に乗ったり、階段を歩かずにエレベーターやエスカレーターをついつい使ってしまう方が多いと思います。
足腰が弱くなっているため、肩こり、腰痛、足やヒザが痛い等の症状が、若い人を含めて大変多くなってきていると思います。
足腰が弱くなると、身体の土台とも言うべき「骨盤」が傾いて、その上に柱のように乗っている「背骨」も傾いてきます。
「骨盤」と「背骨」の関係を、家に例えると「骨盤」は家の土台、「背骨」は柱、土台が傾くと2階の戸の開け閉めまで悪くなるように、身体も不調を生じます。
「背骨」からは、全身に神経が出て行っており「背骨」が曲がったり、悪い姿勢によって「背骨」の周りの筋肉がこったりすると、各神経が、微妙な圧迫をうけることで、その先にある器官に不調が現れます。
例えば、頸椎(頸椎)という首の骨が曲がると、偏頭痛や肩こりがでますし、腰椎という骨が曲がると、足のしびれやヒザの痛みがでたりします。
つまり、人間の健康にとって最も大切なポイントは「腰」であり、「骨盤」です。この「骨盤」が正されれば、全身の様々な不調が解消されます。
「コシラック」を装着して「コシラック体操」を毎日続けることで、骨盤が本来の位置に正される事が期待できます。