営業部の西村です。
平熱が低めの人は、注意が必要と言われることがあります。
近年は、“低体温”に悩む人も多いようです。
一般的には単に平熱が低めのケースを低体温ということもありますが、医学的には体温が35度以下に低下した場合、「低体温(症)」と診断されます。
これは、主に気温の低い環境で長時間過ごすことが原因で体の機能を維持できなくなる病気です。
ただ、平熱が35・5度以下であれば、病気ではないものの改善した方がよいと思われます。
日本人の平均体温は、1957年に実施された調査をもとに36・89度と言われてきましたが、2012年には36・11度と報告した調査もあります。
対象が異なるので単純に比較はできないものの、近年は体温が低い人が増えているようです。
考えられる要因は、運動量が減ったことによる筋肉量の低下や、ストレスによる自律神経の乱れなど体温が低下すると、免疫力が下がり感染症にかかるリスクが高まるほか、体力、集中力も低下しやすくなると言います。
また血流が悪化し、肩こりや便秘、頭痛が起こることもあります。
【体温アップのために…】
■食事は発酵商品を含む和食がおすすめ
まずは栄養バランスの良い食事を1日3食しっかり取り、なかでも朝食は、寝ている間に下がっ
った体温を上げてくれます。
メニューは、みそ・納豆などの発酵食品や玄米を含む和食がおすすめです。
また、朝は最も体温が低いので、冷たい飲み物を飲むのはあまりよくなく、一度沸騰させて
50度に冷ました白湯を飲むとよいそうです。
ユー商品では、食材のバランスに優れた『正食材』がおすすめです。
■下半身の筋力をアップ
最も体温アップにつながりやすいのが、筋力を鍛えることです。
ウォーキングや水泳などの有酸素運動でもいいですが、より効果的なのは短時間に強い力を使って行う筋力トレーニングのような無酸素運動とも言われております。
特にスクワットをすると、お尻、太ももといった下半身の大きな筋肉の量を増やし、質を高められます。
筋力アップには、1日最低でも40分以上は歩くことが必要であると言われております。
『コシラック』シリーズと『ワンベルト』の着用と「コシラック体操」を毎日継続することで運動量を大幅にカバーしてくれますし、筋力アップにもつながります。