営業部の西村です。

「からだを守る口の健康」という記事が新聞に記載されておりましたので、一部紹介させていただきます。
「歯磨きの目的?」と聞かれましたら、「虫歯や歯周病にならないため」と多くの方がおしゃることでしょう。
ですがその答え、意識革命が必要です。
正解は「全身の健康維持のため」。
現在では、命に関わる重大な疾患との関係が次々と分かってきました。
中でも最も研究が進んでいるのは、歯周病と糖尿病の関係です。
糖尿病は血糖をコントロールするホルモン「インスリン」の働きが悪くなり、神経障害や失明、腎障害などの重篤な合併症をもたらす病気で、成人の6人に1人が罹患していると言われています。
この糖尿病があると「歯周病に2倍かかりやすい」「歯周病の治療をすると血糖のコントロールが改善される」という相互関係が明らかになり、双方の連携治療が成果を上げています。

一方、虫歯についても昨年、何とも恐ろしい研究結果が発表されました。
国立循環器病研究センターなどの研究で、虫歯の原因となるミュータンス菌の一種が脳卒中の危険因子となる微小脳出血に関与し、口腔内にこの細菌を保有する人はそうでない人に比べ、微小脳出血の出現率が4.7倍高いことが明らかになりました。
虫歯菌が、脳の血管を破壊している可能性があるのです。
歯を磨くことと全身の健康の関係が、お分かりいただけたでしょうか。

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