こんにちは。ユー営業部の青松です。
皆さんは、「BNCT治療」という言葉を聞かれたことがありますか。
この「BNCT治療」は、第5のがん治療と言われているそうです。
現在、がんの治療は4つあります。
① 手術 ②抗がん剤 ③放射線 ④免疫治療
但し、4つのどの治療にも、正常な細胞を痛めたり副作用があるなど弱点があります。
この「BNCT治療」は、ホウ素中性子捕捉療法と言われ、中性子がホウ素とふれて
核反応を起こし、がん細胞を破壊する治療だそうです。
アミノ酸にホウ素をつけたボロファランを体に入れると、がん細胞のみがこの
ボロファランを取り込むため、中性子の照射でがん細胞のみ破壊できるそうです。
中性子の照射は30分から1時間ぐらいで、照射での体の痛みは感じず、体の負担も
少ないそうです。
気になる費用ですが、保険適用で120万円～150万円だそうです。
最近のがん治療に関する研究が、進んでいるなと感じました。
普段から健康に気をつけていても体の不調はおこるものですが、自己免疫力を
高めることで乗り越えていきたいですね。
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