営業部の西村です。
 『コシラック』シリーズに取り付けてあります「仙骨サポーター」の質問をよくお聞きします。

コシラック』には、上段ベルトの後ろ中央に取り付けてあります「仙骨サポーター」は、骨盤の傾きによって生じている仙腸関節のズレをサポートし、調整する働きをします。                           
 この仙腸関節をアジャストしていく「仙骨サポーター」は、同時に上段ベルトが腸骨を締めることとの相乗効果によって、一段とその健康効果を発揮することができます。
 この仙骨は、まさに人体の要の中のまた「要」の存在で、背骨の真下にある、まさに土台そのものであり、これが歪んでくれば全身に悪影響を及ぶすことは必至です。

 仙腸関節は、骨盤の骨である仙骨と腸骨の間にある関節であり、周囲の靭帯により強固に連結
されています。仙腸関節は脊椎の根元に位置し、画像検査ではほとんど判らない程度の3〜5mmのわずかな動きを有しています。
 仙腸関節は微妙に動き、腰椎と連動して体の重心やバランスをコントロールして、腰椎の負担を下げるクッションのような役割があります。
 日常生活の動きに対応できるよう、ビルの免震構造のように根本から脊椎のバランスをとっていると考えます。中腰での作業や不用意な動作、あるいは繰り返しの負荷で関節に微妙な不適合が生じ、痛みが発生します。
 仙腸関節障害は決して稀ではありません。一般的に、出産後の腰痛に仙腸関節障害が多いと言われますが、老若男女を問わず腰痛の原因となります。
                                    
 『コシラック』の「仙骨サポーター」には、人成長ホルモンの分泌量を増やすことができる
もうひとつ大切な役割があります。                                     
 全ホルモンの司令塔ともいえる脳下垂体は、1960年代頃から仙骨周辺の神経細胞と密接な関係があることが明らかにされてきております。
 『コシラック』の装着により、開いた骨盤を正し、鈍感になっていた仙骨周囲の神経細胞が「仙骨サポーター」で、刺激されることで、脳下垂体が刺激されて、ヒト成長ホルモンの分泌が大幅に促進され、アンチエイジング(若返り)に寄与する、ということが示唆されているのです。

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