コシラックで自然分娩

メンバーの皆様こんにちは!ユー高橋です。
秋本番も目の前です。スポーツの秋はコシラックを着けてエンジョイしましょう!

さて本日は、うれしいメールが届きましたのでご紹介させていただきます。
「元気な男の子が誕生しました」「母子共に元気です」「有難うございました」・・・
彼女は骨盤が開いていて妊娠が出来たものの、赤ちゃんが7ヶ月くらいになると逆子だといわれて慌てふためいて電話がありました。

本来は妊婦様にはコシラックはお勧めしていませんが、彼女は16歳からショートガードルをはいて短距離の選手でした。そのために妊娠してからもショートガードルをはいて勤めをしていましたが、サイズが合わなくなり骨盤を正すことをしていませんでした。

そこで私は、8、9、10ヶ月とお腹が大きくなるのを考えて、大き目をつけていただきました。
コシラックを着けて、2階までの階段を毎日10往復してもらいました。階段の上り下りをすることで骨盤が正されて、逆子が定位置に戻りました。
出産するまで3回、同じ状態になりました。お腹も張り辛そうでしたが「赤ちゃんが元気な証拠」だと励ましました。

彼女は逆子だけでなく、陣痛が微弱で赤ちゃんが下がりませんでした。早く顔をみせて・・と祈っているところへ私が行きました。そこでコシラックを少し下げてカギホックを止める位置をきつくし、また階段の上り下りを身体を休めては繰り返しやっていただきました。
3日目には帝王切開をしますといわれたようですが、「帝王切開はいやだ」と1日延ばしてもらい、辛くても階段上り下りをがんばりました。

お蔭で自然分娩で元気な赤ちゃんが誕生しました。ホッ!
まもなく1ヶ月になろうとしています。コロナにも負けない強い子にすくすく育ってくれると願っています。
有難うございました。

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