皆様こんにちは、ユー営業部の高橋です。
本日は、「インコンチネンス」=失禁について。
意識しないであるいは意志に反して尿や便がもれる状態のことをいいます。
*コンチネンスとは排尿や排便が正常な状態を表す言葉です。
赤ちゃんの時は、膀胱がいっぱいになると脊髄で自動的に排尿反射が始まりますが、成長と共に肉体的、心理的に発達することにより、ある程度、膀胱に尿が溜まっても出さずに止めておけるようになります。
膀胱は、尿を止めることと出す(排尿)ことの2つの働きを持っていますが、そのどちらかがうまくいかないと失禁が起きてきます。
「インコンチネンス」の原因
- 骨盤底筋群の弱体化によるもの
- 大脳の排泄中枢障害によるもの
- 前立腺肥大症、尿道狭窄症によるものなど
高齢者がかかるものと思いがちですが、実際には幅広い年代層で悩んでいる人が多いようです。
特に出産経験のある若い女性の経験率は高くなっています。
「インコンチネンス」の予防
- 骨盤の歪みを正す=骨盤底菌や尿道括約筋の訓練をする事につきます。
*簡単に出来ること・「コシラック」「ワンベルト」を着用してコシラック体操(第1体操の立ちしゃがみ)が
骨盤底筋、括約筋を強めます。 - 尿意をガマンする訓練をしましょう。
- 尿を残さない。
残尿感のある人は、お腹をへこませたり膀胱の辺りを手で押さえて出し切るようにしましょう。 - 便秘の解消
便秘は直腸が膀胱を圧迫しますので失禁を悪化させます。
*「コシラック」「ワンベルト」を着用してコシラック体操(第3体操の腰回し)が腸の働きを高めます。
【体験者の一言】
くしゃみや咳をした時にお漏らしをしていましたが、「コシラック」「ワンベルト」を着けて立ちしゃがみを
1日30回・3ヶ月行うと失禁がなくなり、改善できました。腰回しも1日20回はやりました。
お蔭で失禁もなく、骨盤ダイエットができて、ぽっこりお腹がスリムになりました。