営業部の西村です。
米作りの農繁期は、親族の手伝いをやっております。
5月下旬〜6月上旬、気温と水温の条件が整うと全国的に田植えをされますが、私が住んでおります京都府南部では毎年5月20日頃に田植えをするのが一般的です。
私の子供の頃は、手で1つ1つ苗を植えていた記憶が残っておりますが、現在はほとんどの農家の方が田植え機を使用されております。

田植えから約150日後に稲刈りを行います。田んぼ一面が黄金色となり、稲穂が垂れ下がると稲刈りの目安時期となり、今年は10月16日、17日に稲刈りを行いました。
遅く収穫しますと収穫量は増えますが、米の色やつや、品質、味が低下するため、稲刈りのタイミングが大切です。
機械で刈れない箇所は、前かがみの姿勢をして手作業で刈りますので、腰の負担は大きいのですが、『コシラック』を着用していると明らかに腰の負担が助けられるのです!
今年は8月の日照不足が心配されましたが、例年並みの収穫量でした。

おすすめの記事